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| まずは、インフルエンザに対抗する身体づくり！ |
インフルエンザの季節がやってまいりました。今年は中国の鳥インフルエンザの影響もあり、メディアでも盛んに特集が組まれたり、又特効薬？とされるタミフルの不足が、更に恐怖心を煽っているように思います。
現在タミフルは、政府の備蓄政策が発表されてから、需要と供給のバランスが大きく崩れている状況です。病院でも予防注射は予約待ちの状態が続いていて、ますます人々は不安感を募らせています。
しかし、ちょっと待ってください。確かにインフルエンザは怖い病気ではありますが、罹ったら一巻の終わり！というようなものではありません。例えば学校で学級閉鎖になるほど蔓延しても、罹らない人の方が多かったりする訳で、これは運が良かったからではありません。ウイルスに打ち勝つ抵抗力が備わっていたからです。
政府や、自治体はタミフルの備蓄に奔走するよりも、正しい情報と予防の徹底、ウイルスに負けない体力づくりの推奨などに力を注ぐべきではないでしょうか？
漢方には未病という考えがあります。
人は、病気にならないように体の中に外界からの刺激に対して防衛する力を持っています。故に、その刺激に対して何らかの発病をさせずに自己の自然治癒で機能の回復を行います。発病していない状態＝未病状態の内に体を治す。これは、人が健康を長く享受するための体にそなわった能力なのです。
つまりは病気がまだ卵のうちに、一人一人の証に合わせたくすりで、五臓に負担を掛けずに、自然治癒力を高めることが健康の秘訣である。ということです。
漢方でウイルスに負けない体力つけましょう。ご相談下さい。
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